TEM(Transmission Electron Microscope,透過電子顕微鏡)、SEM(Scanning Electron Microscope,走査電子顕微鏡) を用いたポリマー材料の形態観察では、ポリマーアロイやフィラー充填ポリマーの分散構造、結晶性ポリマーのラメラ構造、接合材料の界面構造等の多様な構造解析が可能です。
電子顕微鏡観察においては、対象とする構造を浮かび上がらせるための前処理操作が必須です。ポリマー材料の場合、形態観察の成否は前処理の良し悪しによって決定されるといっても過言ではありません。
本セミナ―では、ポリマーを対象とした形態観察の基礎として、以下の項目について紹介すると共に、良い観察結果を得るためのポイントについても説明します。
	
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								形態観察(TEM、SEM)の基礎 ~ポリマー観察編
| 内容 | 
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| 講師 | (株)東ソー分析センター 安達 孝幸 高分子モルフォロジー(TEM)スペシャリスト  | 
						
| 日時 | 2021年7月29日(木) 13:30~14:30  | 
						
概要
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