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定評ある分析技術
ゼオライト分析
概要
ゼオライトとは0.2〜1nmの細孔をもつ結晶性アルミノ珪酸塩の総称であり、各種吸着剤や触媒材料として幅広い分野で利用されています。
弊社の豊富な知見や分析実績に基づき、様々な分析技術でゼオライト材料を解析し、お客様の材料開発へフィードバック致します。
ゼオライトの構造
(BEA)ゼオライトのTEM観察像
(ZSM-5)
分析メニュー
- 原子レベルで構造解析したい
- FE-TEM
ゼオライトの細孔構造や欠陥構造を観察することが出来ます。また、担持した元素の分布をnmのオーダーで解析することが可能です。 - XRD(リートベルト法)
XRD測定結果から、精密な結晶構造を明らかにします。また、温度による構造変化の追跡も可能です。 - 固体NMR
ゼオライトを構成するSiやAlの局所構造に関する情報を取得出来ます。
- FE-TEM
- 材料性能と構造との関係を調べたい
- 固体NMR、赤外分光分析(特殊測定)
材料性能のキーとなる固体酸点(B酸点、L酸点)の評価を行います。
- 固体NMR、赤外分光分析(特殊測定)
- 組成や担持金属種を調べたい
- ICP、UV-Vis、ESR、その他
触媒組成やゼオライトに微量添加された元素の定量及び状態解析が可能です。
- ICP、UV-Vis、ESR、その他
弊社のゼオライトに関する豊富な知見と解析技術をご活用下さい。
また、ゼオライト以外の各種触媒材料でもお困りの際はご相談下さい。

FE-TEM
固体NMR