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技術資料
No.T2526 | 2026.02.20

ウルトラミクロトーム加工法(TEM前処理用)

概要

 ウルトラミクロトーム加工法はダイヤモンドナイフを用いて超薄切片(厚さ約100nm以下)を作製する方法であり、透過電子顕微鏡(TEM)観察用の前処理として主に用いられます。イオンビームによる加工と比べて、広範囲かつ熱ダメージなしで薄片を作製することができます。また低温下で冷却しながら切削することで室温では切削困難な柔らかい材料(ゴム等)の超薄切片を作製することも可能です。

前処理~TEM観察の流れ

適用例

  • 多層膜フィルムの断面作製
  • 樹脂ペレットや成形品の断面作製
例)ABS*1樹脂のTEM観察結果
*1ポリアクリロニトリル-ポリブタジエン-ポリスチレン

例)ABS*1樹脂のTEM観察結果
*1ポリアクリロニトリル-ポリブタジエン-ポリスチレン

適用分野
プラスチック・ゴム、その他有機製品
キーワード
ミクロトーム、染色、TEM、切片、前処理、ポリマー

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